ハードウェアエンジニアリングの世界

電子機器の量産開発を通じて学んだことを書くブログ

カウントダウンタイマーの紹介

今日は自身が製作したカウントダウンタイマーを紹介します。 現在このカウントダウンタイマーは浜松市にあるエムオーティーさんにて活躍しています。塗装関連の機器を動かすときにタイマーで勝手に電源が切れるようにしたいとの要望をいただき製作させていた…

筐体の材料 - 板金

電子機器で切っても切れない関係が基板と筐体です。 今回は筐体は何でできているのか話をします。 大きめの電子機器や、業務用の機器を見ると、金属の筐体が使われていることがあります。 この金属の筐体が・・・タイトルにあるように板金です。(もちろんそ…

部品の位置決め

3DCADを使うようになると、PCの画面の中で美しく形ができていて、量産ではこのモデリングした通りに出来上がると思ってしまいますよね。 でも、実際にはそんなことはできません。 なぜなら3DCADは ・ばらつきを表現できない ・実際の加工では相当難しい形状(…

基板外形の設計 - 基板の位置決めを考えていますか?

今日は基板について話をします。 会社によると思いますが、機械設計者が製品の基板の形状を設計しています。 実際に、僕も基板の外形を設計していました。 もちろんただ設計するだけでなく、生産技術の面も踏まえて設計するということで、基板が複数あった場…

図面の書き方 - 幾何公差

今まで寸法という距離の精度の指示の方法を書いてきましたが、 L字型の部品の曲げ角度の精度を高めたいとか、コの字型の部品の平行度の精度を高めたい、平面の滑らかさを出したいといった時はどうするのでしょうか? 例えば垂直であれば角度の寸法を描いて公…

図面の書き方 - 公差

寸法を書くと、次に公差を書く必要が出てきます。 公差というのは指示親寸法のバラつきの許容範囲を示すものになります。 この公差・・・具体的にどんな数値にしたらいいのか悩みますよね。 理想を言えば全部±0 でもそれを作ることは不可能です。 余談ですが…

図面の書き方 - 寸法

図面の描き方について書きますが 図面は実際に手を動かして描いてみないとわからないことが多いです。 そのため、細かい内容を書くことは難しいです。 お伝えするのは描く上でのポイントになります。 それを踏まえた上で見ていただければと思います。 今回は…

図面の必要性

3DCADがなかった時代、どうやって作りたいものの形を他人に伝えていたかというと、図面がその役割を担っていた。 でも今は3DCADができたことで図面の必要性がなくなってきている と思っている人いませんか? 確かに形を伝えるだけなら3Dモデルで問題ありませ…

ブログはじめます

どうもnorippyです。 ブログを久しぶりに書き始めようと思い開設をしました。 内容は量産設計をするためのヒントを書いていくブログです。 最近IoTがバズワードになったことで、ハードウェアを作りたいという人の話をよく聞きます。ソフトウェアエンジニアだ…